2009年10月30日金曜日

長谷川恒男CUPファイナルパーティ


今夜、長谷川恒男CUPファイナルパーティに行ってきました。
数週間前にパーティの案内が届いたので、とりあえず誰が来るかもわからないままの参加です。(もちろん、会費制w)

会場に入るとランナーはじめ大会スタッフの方で総勢100名位が集まっていました。
おおぅ、知ってる人誰もいない。

それでも会が始まるとそれなりに会話が始まる訳で、周りの方とハセツネの事や他のレースのことで和気あいあいと話していました。

今日は、ハセツネの選手マーシャルをされた方と話しました。十字のマークが入ったザックがトレードマークです。
ハセツネでは総勢30名ほど参加されたようで、ゴールタイム11時間〜20時間?位の中でほぼ一定の間隔で走られたそうです。
救護の講習を受け、選手に何かトラブルがあった時は対処するとのこと。
有り難い限りです。

今年は山頂にいるスタッフの方が位置を知らせるように声だししてくれたことが非常に有り難かったので、お礼を申し上げました。

あと、レースでよくお見かけする選手の方に挨拶したり2時間があっという間に過ぎていました。

今日参加して簡単に感じたことを申し上げますと
・東京都山岳連盟と東京ハセツネクラブで大会を盛り上げようと懸命にやっていること
 →頼もしいと感じました。これからも期待したいです。ちなみに関西でも別団体がハセツネのようなレースを企画しているとのこと。それも楽しみ。いつかは出たい。

・主催者はレースのルールに厳密を期していること
 →選手へのタッチや同着ゴールとかが問題視されてましたが、べつに目くじら立てる必要はないんじゃないかなと思いました。やはり日本山岳○○と冠しているだけあって、自負があるのかもしれませんね。

・グロスタイムで順位が決まることに選手から異論反論があったこと
 →あまり重要視してなかったので、反響があったのは驚き。私もネットタイムで決まるんじゃないんだとはじめて知りました。主催者の意見としては、ネットタイムの提供は順位ではなくあくまで個人への情報提供サービスとのこと。少しわかりづらいかもしれないですね。ネットタイムが順位や時間制限に関係ないならあまり必要ないかも。
でも、大会当日は「ネットタイムで計測するから焦らず走ってくださいね」ってアナウンスされたはず。この表現は誤解生むかもしれませんね。

何となく大会自体の進む方向性が見えてきました。
・若い力
・日本を代表するレース
・国際化
・安全性の強化

間違いなく日本を代表するレースだと思いますが、一方で老若男女速い遅い問わず誰もが楽しめる大会というのも大事にして欲しいなと思いました。
もちろん考えておられるとは思いますが。

コロンビアの方が来賓祝辞で挨拶されていましたが、「速い人だけでなく全ての人をサポートしたい。」と熱い言葉はなかなかグッと来ました。

来年も必ず(ランネットにかじりついて)参加して、大会の成長と成功を体感したいと思います。

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