2009年9月25日金曜日

ハセツネ案内が届いた

本日自宅に第17回日本山岳耐久レースのパンフレットが届きました。(写真右)
表紙は前回大会優勝者の山本健一選手です。カッコいい!

冊子自体もカラーページが増えて年々グレートアップしているような気がします。
ふと、昔のパンフレットとだいぶ変わったものだと思い、私が1回目に参加した第6回大会(1998年)のそれ(写真左)と比較してみました。
















そうそう、最初はイラストでした。
かわいいイラストの割にどギツイレースだなぁと、レース中涙を浮かべながら三頭山を登った覚えがあります。

トレイルランの人気とともにパンフレットも様変わりしてきました。
歴史をしみじみ感じます。


そもそも、私がトレイルランというか日本山岳耐久レースに出会ったのは1998年。
某スポーツメーカーでフットウェアの営業をしていた時でした。
当時の取引先の社長さんから日本山岳耐久レースのパンフレットを渡されたのがきっかけです。
「毎年参加してる大会があるんだけど、これ出てみない?」と。

一番最初は「ワンデーマーチの山版」として考えておらず、腕試しならぬ脚試しのつもりで参加しました。
その間違いについては、レースに出て身をもって理解しましたがw
ゴール後は、もう二度と出ないと思っていましたが、何事にも替え難い達成感と高揚感が病みつきになり、いつしか年に1度の参加行事になっていました。

私の場合、トレイルランを知る前にハセツネに参加したのでちょっと異端かもしれません。
まぁそもそも当時のハセツネはランナーだけではなく、登山用の装備の方もたくさんいたので「ラン」という一括りでとらえていなかったという面もあります。
そして今でも、ハセツネはランナーだけの大会ではないと思っています。

ハセツネを知り
トレイルランを知り
トレイルレースに参加し出し
毎年ハセツネに参加している

といったような感じです。

途中、資格試験と重なってハセツネに3年間出れなかったのですが、今年で9回目のエントリーとなります。

ハセツネの世界に誘ってくれた方には感謝してもしきれません。

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